Pelican Air 1535のタイヤを交換した
Pelican Air 1535のホイールを、インラインスケート用のホイールに交換しました。
今回はホイール、ベアリング、スペーサーなどを個別に購入して組み合わせています。 使った部品と、交換して使ってみた感じをまとめます。

ホイールの構成
1輪あたりに使う部品は以下の通りです。軸はPelican純正のものをそのまま使います。
| 部品 | 1輪あたり |
|---|---|
| KONIXX TRITON ホイール | 1個 |
| 608ZZ ベアリング | 2個 |
| 段付きスペーサー | 1個 |
| 平ワッシャー | 3枚 (外側2枚・内側1枚) |
| Pelican純正軸 | 1本 |
ホイールの両側にベアリングをはめ込み、軸を通す構成です。 ただ、ベアリングの内径と軸の径が違うので、そのままでは使えません。
608ベアリングの内径は8 mmですが、Pelicanの純正軸はそれより細くなっています。
(径が合って、入手しやすそうなベアリングを探しましたが、ちょうど良いものは見つかりませんでした。)
そこで、インラインスケート用の段付きスペーサーを使います。 ベアリングと軸の径を合わせつつ、2個のベアリングの間隔を保つための部品です。
この構成は、Pelican Air 1615のホイール交換動画1を参考にしました。
組み立てたときのイメージは以下のようになります。

使った部品と工具
実際に購入した部品と工具です。

- ホイール:KONIXX TRITON グリーン (59 mm / 82A)
- インラインホッケー向けの屋外用ホイールです。
- 直径59 mm、硬度82Aで、608ベアリングに対応しています。
- 1個770円で、交換する2輪分と予備を合わせて3個購入しました。
- ベアリング:NSK 608ZZ
- 内径8 mm、外径22 mm、幅7 mmです。
ZZは両側に金属シールドが付いているタイプです。
- スペーサー:インラインスケート用アルミスペーサー
- 内径約6.3 mm、端部外径約7.9 mm、全長約23.5 mmの段付きスペーサーです。
- 端部がベアリングの内側に入り、中央の段がベアリングの間に入ります。
- 寸法には公差があるので、実際に組み合わせたときの収まりも確認します。
- ワッシャー:IMSCREWS 1/4インチ平ワッシャー (大外径)
- ホイール単体だと左右の余裕がありガタガタします。
- ホイールの外側に2枚、内側に1枚、1輪あたり合計3枚使いました。
- 工具:TRUSCO ピンポンチ (5.0 mm × 150 mm)
- 純正軸を抜くために購入しました。
- これと頭がゴムのハンマーを使います。
ホイールを交換する
取り外し方はColorCaseの動画2を参考にしました。
作業自体は、軸を抜いてホイールを入れ替え、軸を戻す流れです。
- 純正ホイールを外す
- 取り外し方はColorCaseの動画2を参考にしました。
- ピンポンチを軸に当て、ハンマーで思いっきり叩いて抜いていきます。
- 動画だと簡単に抜けそうなのですが、実際にやるとなかなか抜けませんでした。
- 新しいホイールを組み立てる
- ケースに取り付ける
- ホイールの外側にワッシャーを2枚、内側に1枚入れ、純正軸を戻します。
- 取り付けた状態でホイールを回し、周囲と干渉しないことを確認します。
かかった費用
購入した部品の金額は以下の通りです。工具代は含めていません。
| 部品 | 購入数量 | 金額 (税込) |
|---|---|---|
| KONIXX TRITON | 3個 | 2,310円 |
| ホイール送料 | — | 385円 |
| 608ZZ ベアリング | 4個 | 1,699円 |
| アルミスペーサー | 10個 | 1,069円 |
| 平ワッシャー | 50枚 | 1,052円 |
| 合計 | 6,515円 |
ただ、ホイールは1個余り、スペーサーとワッシャーもすべて使ったわけではありません。
購入単価から使った分だけを計算すると、1輪あたり1,789.52円、2輪分で約3,579円です。
(こちらには送料と工具代を含めていません。)
使ってみた感じ
交換後、日本の道路や駅、空港、それからチェコでも使ってみました。
日本のきれいに舗装された道路では、転がり方もいい感じで、音も小さいです。 ただ、古めの少し荒れた路面では結構ガタガタします。音も普通にうるさめです。
駅や空港の中ではほとんど音がせず、スムーズに転がります。 使っていてタイヤが気になることもありませんでした。
チェコでは石畳の上も引いて歩きました。 さすがに音はしますが、使っていて苦になるほどではなかったです。
正直、めちゃくちゃいいです。 今のところタイヤに対する不満はありません。 消耗も、使っている感じではそこまで激しくなさそうです。
最悪、壊れたり減ったりしても、また自分で交換できます。 余った部品も使えるので、その点もいい感じです。
