Pelican Air 1535のタイヤを交換した

2026-10-12

Pelican Air 1535のホイールを、インラインスケート用のホイールに交換しました。

今回はホイール、ベアリング、スペーサーなどを個別に購入して組み合わせています。 使った部品と、交換して使ってみた感じをまとめます。

交換後のPelican Air 1535

ホイールの構成

1輪あたりに使う部品は以下の通りです。軸はPelican純正のものをそのまま使います。

1輪あたりの部品
部品1輪あたり
KONIXX TRITON ホイール1個
608ZZ ベアリング2個
段付きスペーサー1個
平ワッシャー3枚 (外側2枚・内側1枚)
Pelican純正軸1本

ホイールの両側にベアリングをはめ込み、軸を通す構成です。 ただ、ベアリングの内径と軸の径が違うので、そのままでは使えません。

608ベアリングの内径は8 mmですが、Pelicanの純正軸はそれより細くなっています。

(径が合って、入手しやすそうなベアリングを探しましたが、ちょうど良いものは見つかりませんでした。)

そこで、インラインスケート用の段付きスペーサーを使います。 ベアリングと軸の径を合わせつつ、2個のベアリングの間隔を保つための部品です。

この構成は、Pelican Air 1615のホイール交換動画1を参考にしました。

組み立てたときのイメージは以下のようになります。

ホイール、ベアリング、スペーサー、ワッシャーの分解図

使った部品と工具

実際に購入した部品と工具です。

交換に使用するホイールやベアリングなどの部品

  • ホイール:KONIXX TRITON グリーン (59 mm / 82A)
    • インラインホッケー向けの屋外用ホイールです。
    • 直径59 mm、硬度82Aで、608ベアリングに対応しています。
    • 1個770円で、交換する2輪分と予備を合わせて3個購入しました。
  • ベアリング:NSK 608ZZ
    • 内径8 mm、外径22 mm、幅7 mmです。
    • ZZは両側に金属シールドが付いているタイプです。
  • スペーサー:インラインスケート用アルミスペーサー
    • 内径約6.3 mm、端部外径約7.9 mm、全長約23.5 mmの段付きスペーサーです。
    • 端部がベアリングの内側に入り、中央の段がベアリングの間に入ります。
    • 寸法には公差があるので、実際に組み合わせたときの収まりも確認します。
  • ワッシャー:IMSCREWS 1/4インチ平ワッシャー (大外径)
    • ホイール単体だと左右の余裕がありガタガタします。
    • ホイールの外側に2枚、内側に1枚、1輪あたり合計3枚使いました。
  • 工具:TRUSCO ピンポンチ (5.0 mm × 150 mm)
    • 純正軸を抜くために購入しました。
    • これと頭がゴムのハンマーを使います。

ホイールを交換する

取り外し方はColorCaseの動画2を参考にしました。

作業自体は、軸を抜いてホイールを入れ替え、軸を戻す流れです。

  1. 純正ホイールを外す
    • 取り外し方はColorCaseの動画2を参考にしました。
    • ピンポンチを軸に当て、ハンマーで思いっきり叩いて抜いていきます。
    • 動画だと簡単に抜けそうなのですが、実際にやるとなかなか抜けませんでした。
  2. 新しいホイールを組み立てる
  3. ケースに取り付ける
    • ホイールの外側にワッシャーを2枚、内側に1枚入れ、純正軸を戻します。
    • 取り付けた状態でホイールを回し、周囲と干渉しないことを確認します。

かかった費用

購入した部品の金額は以下の通りです。工具代は含めていません。

購入した部品と金額
部品購入数量金額 (税込)
KONIXX TRITON3個2,310円
ホイール送料—385円
608ZZ ベアリング4個1,699円
アルミスペーサー10個1,069円
平ワッシャー50枚1,052円
合計6,515円

ただ、ホイールは1個余り、スペーサーとワッシャーもすべて使ったわけではありません。

購入単価から使った分だけを計算すると、1輪あたり1,789.52円、2輪分で約3,579円です。

(こちらには送料と工具代を含めていません。)

使ってみた感じ

交換後、日本の道路や駅、空港、それからチェコでも使ってみました。

日本のきれいに舗装された道路では、転がり方もいい感じで、音も小さいです。 ただ、古めの少し荒れた路面では結構ガタガタします。音も普通にうるさめです。

駅や空港の中ではほとんど音がせず、スムーズに転がります。 使っていてタイヤが気になることもありませんでした。

チェコでは石畳の上も引いて歩きました。 さすがに音はしますが、使っていて苦になるほどではなかったです。

正直、めちゃくちゃいいです。 今のところタイヤに対する不満はありません。 消耗も、使っている感じではそこまで激しくなさそうです。

最悪、壊れたり減ったりしても、また自分で交換できます。 余った部品も使えるので、その点もいい感じです。

[bye👋

参考